今年もあとわずか

12月の今頃の時期になるとテレビ朝日系「徹子の部屋」では、過去に出演したVTRを観ながら、縁の人が故人を偲ぶ追悼特集を毎年放送しています。

先日は俳優・原田芳雄さんを偲んで石橋蓮司さんがスタジオで語っていました。ご覧になった方も多いと思いますが、本当に今年2011年は日本の映画界にとって貴重な人を失ったと言っても過言ではないと思います。映画を作る事を「遊び」という言葉で表現し、世代の違う映画人が原田邸に集まって行なっていた宴会を「(人間関係の)下ごしらえ」と言っていた原田さん。その姿勢が作品にも繁栄されていました。

第36回 報知映画賞・特別賞に輝きました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111129-OHT1T00018.htm?from=related

 

今年もあとわずか」への1件のフィードバック

  1. 原田芳雄さん。横浜聡子監督の「ウルトラミラクルラブストーリー」出演は、寝台特急カシオペアに乗せることが条件だったそうですね。是枝裕和監督の「奇跡」は、きっと、九州新幹線を間近で見る、乗車することが、出演の重要な要素だったのでしょうね。

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