ドキュメンタリー映画講座 報告

9月30日(日)午後2時~ドキュメンタリー映画講座 青池憲司監督作品上映会plus講演会を開催しました。

(青池憲司監督のフェイスブックから一部抜粋して当日の様子をご紹介します。)          きょうは、シネマカフェ右岸の羊座で、わたしが20年前に監督した、映画『琵琶法師 山鹿良之』の上映会。16ミリフィルムで上映。主催者からあたえられた「私のドキュメンタリー遍歴」というお題で1時間半ほど喋る。映画少年から映画青年へ、さらに映画製作世界に身をおくまでに出会ったドキュメンタリー映画、亀井文夫さん、土本典昭さん、小川紳介さん、野田真吉さん、黒木和雄さんのことなど。まさに“遍歴”。この上映会は、羊座企画「ドキュメンタリー映画講座」の第1回で、第2回は一之瀬正史キャメラマンが、撮影作品『ナージャの村』を上映して、創作の現場を語る(11月11日)。

日本のドキュメンタリー映画の歴史、時代の背景を交えながら青池監督ご自身の1960年代浜松シネクラブでの自主上映活動時期から1970年に映画界へ、東陽一監督の助監督時代の印象に残ったエピソードなどをじっくりと遍歴を語って頂きました。監督有難うございました。   後日、この講演会語録をまとめて冊子にしようと思っていますのでこちらもお楽しみに!

尚、第二回ドキュメンタリー映画講座は、11月10日(土)・11日(日)の2日間にわたりドキュメンタリー映画『ナージャの村』『アレクセイと泉』の上映会と同作品の撮影監督である一之瀬正史さん講演会「ドキュメンタリー映画 撮影の仕事」を開催いたします。

 

 

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