小さい羊のシネマテーク15

明日3日(月)、「小さい羊のシネマテーク15」行います。参加費300円。

取り上げる作品は、『揺れる大地』( La terra trema: episodio del mare, 「揺れる大地 – 海の挿話」の意)は、ルキノ・ヴィスコンティ監督による1948年(昭和23年)製作・公開のイタリア映画である。ヴェネツィア国際映画祭国際賞受賞。ジョヴァンニ・ヴェルガの『マラヴォリア家の人々』にインスピレーションを受けたと言われる。貴族でありながらマルキシズムに共鳴した「赤い貴族」ヴィスコンティが、シチリア島を舞台に仲買人に搾取される労働者と、厳しい現実にもかかわらず逞しく生きていく一家を描いたネオレアリズモを代表する傑作。役者たちは実際にシチリア島に住む素人である。

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