1月の上映日数変更と2月の上映お知らせ



みなさんこんにちは。毎日の気温の変化で体調崩したりしていませんか。

1月29日、30日、31日に上映予定のアラカン映画「右門六番手柄」と「当り矢金八捕物帳」の
2作品は都合により次の日時の上映に変更になりました。
悪しからずご了承下さい。

1月30日(土)午後1:00~、1/31(日)午後1:00~の2回上映
*29日午後6:00~と30日午後6:00~の上映は2月の上映に変更になります。

**********2月の上映**********

アラカン(嵐寛寿郎)大暴れ4本立て

「鞍馬天狗 恐怖時代」 1928年 監督:山口哲平
「鞍馬天狗 横浜に現る」1942年 監督:伊藤大輔
2月11日(祝)午後1:00~
2月12日(金)午後6:00~

「右門六番手柄(仁念寺奇談)」1930年 監督:仁科熊彦
「当り矢金八捕物帳・千里の虎」1950年 監督:中川信夫
2月13日(土) 午後6:00~
2月14日(日) 午後1:00~

右岸の羊座1月の上映。


 

時代劇大剣技スター”アラカン大暴れ” 2本立て
・「当り矢金八捕物帳 千里の虎」(1950/87分/16ミリ)
監督:中川信夫 出演:嵐寛寿郎、宮城千賀子
”千里の虎”という謎の怪盗を、アラカン扮する”当り矢金八”が追う捕物帳。
・「右門六番手柄(仁念寺奇談)」(1930/75分/16ミリ/サイレント)
監督:仁科熊彦 脚本:山中貞雄 出演:嵐寛寿郎、原駒子
佐々木味津三の推理時代小説の映画化で、脚本は山中貞雄。大名行列を狙って橋が爆破されようとする寸前、右門が白馬で駆けつける。
1/29(金)         午後6:00~  1回
1/30(土)午後1:00~、午後6:00~  2回
1/31(日)午後1:00~           1回  2本立て ドリンク代込1500円
*チケット販売いたします。
連絡:右岸の羊座 022(721)1094

師走の羊座

昨年末、右岸の羊座にとって大変嬉しい二つの貸切イベントが飛び込んで来た。

一つは12/22「みやぎヒューマンドキュメンタリーを観る会」の忘年会である。
この会の発足2005年以来その上映作品は会員の方々のコンセプトがしっかりと表された
作品群で注目してきました。
「にがい涙の大地から」「六ヶ所村ラプソディー」「米軍再編 岩国の選択」・・・
そして昨年9月「水没の前に」。

誰も見ない映画は誰かが観なきゃならないんだ、
誰も上映しない映画は誰かが上映しなきゃ観れないんだ。をスローガンに然もドキュメンタリー
映画の自主上映という苦渋の道を選んだこの会の方々に陰ながら拍手を送り続けたいです。

もう一つの飛び込みイベントは年末の30日、東京で自主制作を続けている
節田 朋一郎監督(35歳・仙台出身)の「緑の果て、今日の夢」の上映会である。
監督の知人柴田環さんが「火星の庭」のブログで羊座のオープンを知り急遽上映実現にこぎつけた
との事。制作に係わった仙台のスタッフ、友人、家族の方々への感謝上映の意味もあったと監督の
言葉。羊座初の超満員の光景でした。

「映画の店、シネマカフェ」を標榜する右岸の羊座を選んで下さった事に感謝の気持ちを
表すとともに今後も多くのグループ、創り手の人々と交流する場所でありたいと考えています。
まだまだ子羊ですが少しづつ成長を続ける羊座を今後もヨロシクお願いします。