11月も今日で終わりです。

          

今月の5日、12日『阪神大震災 記録映画から学ぶ』上映会+青池憲司監督の講演、24日ブラジルカフェプレゼンツ松田美緒with助川太郎『ブラジルの夜』(11月29日朝日新聞朝刊にブラジルカフェの活動が紹介されました)、昨日29日『あがた森魚緊急ライブ』を行いました。参加有難うございます。

昨日のあがた森魚さんのライブは、スタート『港のロキシー』から『僕は天使ぢゃないよ』『赤色エレジー』『大寒町』などの初期の代表曲を演奏。参加者のリクエスト(アルバムタルホロジーから)『雪ヶ谷日記』も披露。後半は現在放送中の日本テレビ系土曜ドラマ『妖怪人間ベム』の収録話を交えながらの2時間超のライブでした。あがたさんの原点ともいえると思いますが、北海道留萌・小樽・函館の話も沢山話してくれましたよ。

ライブ終了後にはあがたさんが持参したCD、ベラ役の杏ちゃんの歌っている主題歌『妖怪人間ベム ベラボサノババージョン』を参加者全員で聴きました。下をクリックして杏ちゃんの歌声を聴いて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=FgnMU_TaAhc

「あがた森魚 緊急ライブ」2

11月2日(水)に吉祥寺・MANDA-LA2で行われたアーチープレゼンツ「ややテクノでほぼデラックス」の出演者全員によって演じられた楽曲「サブマリン」。(あがた森魚さんが1980年に活動を開始したの「ヴァージンVS」の名曲です。)下記をクリックしてご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=y525YG8-Wko&feature=channel_video_title

 

右岸の羊座の11月29日(火)6時半からの緊急ライブの翌日には、函館に向い「函館イルミナシオン映画祭」に出席します。この映画祭は創立からあがた森魚さんも企画・運営に関わって来ました。今年は『妖怪人間ベム』の収録で出席が危ぶまれましたが、スケジュール調整が付いて参加可能になったとの事です。

緊急告知「あがた森魚ライブ」のお知らせ

現在、日本テレビ系土曜ドラマ『妖怪人間ベム』の緒方教授役で好演中のあがた森魚さんが、収録の合間に急遽仙台に来る事が決定しました。羊座ではベムの収録秘話を交えながらのライブを行いたいと思っています。お誘い合せの上、ご参加お待ちしています。

「ブラジルの夜」

昨日の松田美緒with助川太郎「noite  brasileira -ブラジルの夜‐」ご参加有難うございました。主催者ブラジルカフェ仙台の大槻バレリアさんのポルトガル語の挨拶から始まったライブ、松田美緒さん、助川太郎さんのステージに魅了された会場は、大変な盛り上がりのうちに終了しました。その後参加者全員でブラジル家庭の味「カショーホ・ケンチ」(ブラジルのホットドック)をほお張りました。楽しい一夜でした。

ところで話は変わりますが、11月29日(火)夜6時半〜右岸の羊座にて「あがた森魚音楽会」を急きょ開催することになりました。参加費:2000円。詳細は問い合わせ下さい。

(022-721-1094まで)

車座カフェトーク

パレスチナ・オリーブの皆川万葉さんのコーディネートで開催される車座カフェトーク「支援の現場から(2)―原発震災避難者受け入れのそれぞれ―」が11月26日(土)13:30〜東仙台の仙台ゆんたで行われます。詳細は下記ご覧ください。

映画『忌野清志郎 ナニワ・サリバンショー〜感度サイコー!!!〜』

http://www.nanisari.jp/  (監督:鈴木剛、2011年、114分)

忌野清志郎が、仲間たちと大阪城ホールで敢行してきたライブ・レビュー“ナニワ・サリバン・ショー”。そのステージ模様を捉えた映像と清志郎と縁深かった友人たちが出演したドラマを融合させた、ファンならば必見のロックンロール・ムービー。

コーヒーの旅 訪問地2

11月からスタートした「コーヒーの旅」。2箇所目の訪問地は北海道・小樽です。取り寄せたコーヒーは1971年創業「可否茶館」の「小樽クラシックブレンド」になります。

http://www.kahisakan.jp/item_detail/itemCode,b202/

職人焙煎珈琲 昔ながらの深みとコクのある港町のコーヒーを是非お楽しみ下さい。1杯300円。

小樽クラシックブレンド 100g

 

 

3.11後を生きる早く、遅く。

神戸映画資料館で第3回神戸ドキュメンタリー映画祭「3.11後を生きる早く、遅く。」が12月3日(土)〜開催されます。

3月11日に起きた東日本大震災、広く映像に携わる人々が厄災がもたらしたものについて考え、すぐに作品としてかたちにしました。この動きは阪神・淡路大震災の時とは大きく異なるものです。神戸映画資料館は、神戸でも最も震災の被害の大きかった地・長田区にあります。被災地の街の復興、そこに暮らす人びとの心の問題・・・・・。迅速な対応と解決が求められると同時に、長い年月が必要な側面もあることを神戸の人たちは知っていることでしょう。映画を通して、そのことについて考えたいと思います。

(「3.11後を生きる早く、遅く。」のチラシより)

今月5日、12日羊座の「阪神大震災 記録映画から学ぶ」の中で上映した青池憲司監督作品『わたしはここにいます〜石巻・門脇小学校・夏』(2011年/29分)も12月10日、11日に参考上映されます。