小さな羊のシネマテーク5

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。

明日6日(月)午後6時30分からのピッコラ・ペコラの会では映画『ベニスに死す』(1971年、イタリア・フランス、ルキーノ・ヴィスコンティ監督、131分)を取り上げます。カンヌ国際映画祭25周年記念特別賞を受賞したこの作品は、心が痛むほど美しく、記憶の中でエコーとなって残る名作です。参加費300円(お茶代)

小さな羊のシネマテーク5」への1件のフィードバック

  1. マーラーの交響曲第5番第4楽章が最高ですね。学生のころ、この映画を見てサウンドトラックのLPレコードを買い、すり切れるまで聞きました。関係ない話ですが、この映画をモチーフにした、柳町光男監督の『カミュなんて知らない』も結構面白かったです。

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