ピアニスト グレン・グールド

22歳で録音した「ゴールドベルク変奏曲」がクラシックの常識を破るベストセラーとなり、世界中の賞賛を浴びながら、1964年32歳ですべてのコンサート活動から身を引いたグレン・グールド。歌いながらピアノを弾き、指揮するように腕を振り上げ、夏でもコートとマフラーと手袋を離さず、人前から姿を消し、レコードだけを発表し、生涯独身で過ごした。エピソードが尽きないが、演奏には誰もが心惹かれ、圧倒されてしまう。

2012年はグールド没後30年、彼が愛した女性たちの証言を通し知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー映画が公開されます。

11月26日(土)〜フォーラム仙台 『グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独

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