石巻発 証言篇「3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜」

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『3月11日を生きて〜石巻・門脇小・人びと・ことば〜』

(映画『宮城からの報告—こども・学校・地域』製作委員会・1時間37分・青池憲司監督)

仙台上映会は3月3日(土)午後1時30分から、会場はフォレスト仙台で開催されます。

http://www.forestsendai.jp/annai/tc_13.html

(フォレスト仙台:仙台市青葉区柏木1-2-45 TEL:022-271-9340、

北四番丁駅下車「北2出口」より徒歩約7分)

本編として今夏に製作される作品を前に、門脇小学校をめぐる人々の3月11日における行動の証言をまとめたものです。

東日本大震災で宮城県の小学校は、被災33校、死亡・行方不明の児童186人、おなじく教職員18人という大きな被害を受けました。なかでも、石巻市の被災小学校は14校、死亡・行方不明の児童は138人で、これは、この震災での学校被害の最たるものです。
かつて体験したことのない大地の揺れと迫りくる大津波。そのとき学校現場は事態をどのように判断し、どんな行動をとったのだろうか? こどもたちは? 教職員は? 保護者家族は? 地域の人たちは?
この映画は、昨年6月下旬から撮影している石巻市立門脇小学校の児童、教師、保護者50人を超えるインタヴューを通して、“人は3月11日をどのように生きたか”を提示する作品です。

その内容は当日の震災を経験した人のみならず、震災後ボランティアで被災地に入られた方々、遠方にあって大震災の報道を見聞きしただけの方にも深い共感を与える作品となっています。(映画『宮城からの報告〜こども・学校・地域』製作委員会のサイトより抜粋)

http://www.shinsaihatsu.com/org/aoike-miyagi/

http://www.h5.dion.ne.jp/~vhanshin/column.html

*右岸の羊座(℡022-721-1094)では、3月3日(土)フォレスト仙台で行われる上映会のチケットを販売しております。

 

 

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