追悼上映会第一弾 ―さようなら文太さん―

若林ゆかりの人映画祭2014 平成26年度 若林区まちづくり活動助成事業

菅原文太さんを偲んでの追悼上映会 『白線秘密地帯』『女奴隷船』2作品

日時:1月24日(土)開催

会場:南小泉町内会館

(若林区南小泉1-8-28  仙台駅バス乗り場⑥から古城三丁目経由霞目行に乗車、南小泉2丁目下車徒歩1分 セブンイレブン南小泉店裏 猫神社となり)

■菅原文太 映画デビュー作 『白線秘密地帯』

白線秘密地帯_001

Ⓒ国際放映

1958/新東宝/71分/監督:石井輝男/脚本:内田弘三/音楽:渡辺宙明/出演:宇津井健、三田葉子、天地茂、菅原文太、荒川さつき、筑紫あけみ

売春禁止法により登場した「白線」と呼ばれる秘密売春組織に若き刑事が潜入する。ロケを多用したセミドキュメンタリータッチの演出が生々しい迫力を出している。石井輝男監督によるアクションシリーズ全5作の1作目。当時モデルであった菅原文太が銀幕デビューを飾った記念作。

■菅原文太主演の海洋活劇『女奴隷船』

女奴隷船_001

Ⓒ国際放映

1960/新東宝/83分/監督:小野田嘉幹/脚本:田辺虎雄/音楽:渡辺宙明/出演:菅原文太、丹波哲郎、三ツ矢歌子、三原葉子、杉山弘太郎、大友純

大本営に向かう途中遭難、上海に帰るという得体の知れない貨物船に救われた須川中尉(菅原文太)。その船は、日本の女たちを上海に売り飛ばす「お唐さん船」とよばれている女奴隷船だった。小島でセリにかけられた女たちを救うため悪の首領らに果敢に挑む須川。新東宝作品の傑作。

上映時間 各2回『白線秘密地帯』10:00と13:00 『女奴隷船』11:30と14:30

*2作品観賞頂けます。入れ替え制ではありませんので上映時間を選んでご覧下さい。

参加費:(前売・℡予約) 1200円 (当日券) 1500円

主催・問い合わせ:右岸の羊座 070-5326-1974

 

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