上映会『内部被ばくを生き抜く』


(鎌仲ひとみ監督、80分、2012年、カラー)

まもりたい!未来のために。

 内部被ばくの時代を私たちはどうやって生き抜いていくのか?

原発事故後の日本で命を守りながら前向きに生きていきたい全ての人たちへ。

専門家たちと福島からのメッセージ!

未知なる危機に備えて 監督 鎌仲ひとみ

2011年3月に起きた東北大震災によって原発が4つも爆発してしまった、その後の世界に私たちは生きている。大量の放射性物質が放出され、広範囲に拡散したことは解っているが、ではどれだけ出たのか実は正確な情報がない。放射性物質は環境に溶け込み、生態系に入り込んだ。呼吸や汚染された水・食品を通じて引き起こされる内部被ばくは、この時代に生きる私たち全員の問題となった。これからいったい何が起きるのか、正確に予測できる人は実はいない。ただできることはありとあらゆる情報と可能性を吟味して、「命」を守る努力をするということだ。放射能は様々な局面で「命」の脅威となりえる。私たちは生き抜かねばならない、そのためのささやかな助けとなればとこの作品を作った。

◆日時:7月4日(水)開場18:00/上映18:30 主催・会場:右岸の羊座          参加費:1000円                                                協力:みやぎヒューマンドキュメンタリーを観る会                            問合せ・申し込み先:右岸の羊座/022-721-1094 uganhits@gmail.com

 

上映会『内部被ばくを生き抜く』」への1件のフィードバック

関雅彦 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です