KATZさんのランキング2014

【KATZのランキング】
右岸の羊座さんのご厚意で、今年もKATZのランキングを載せていただけることになりました。
2014年劇場公開、映画祭、各種上映会で鑑賞した約430本の中から、邦画、洋画、ドキュメンタリーからアニメまで取り混ぜて、独断と偏見で、BEST30を選びました。(テレビ上映やDVD・BD鑑賞等は除きます)
偏りがあるのはご容赦。選ばれなかった作品にも良い映画はたくさんあります!
また、選び過ぎてごめんなさい!「勝手にKATZ AWARD 2014」やっちゃいます!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 勝手にKATZ RANKING 2014 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆

1 鑑定士と顔のない依頼人
2 インターステラー
3 東京難民
4 ゴーン・ガール
5 柘榴坂の仇討
6 もうひとりの息子
7 母の身終い
8 おじいちゃんの里帰り
9 メイジーの瞳
10 ある過去の行方
11 消えた画 クメール・ルージュの真実
12 夢は牛のお医者さん
13 ロンドン・リバー
14 晴天の霹靂
15 思い出のマーニー
16 ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂 3D
17 ホドロフスキーのDUNE
18 遺言 原発さえなければ
19 バンクーバーの朝日
20 ザ・イースト
21 複製された男
22 めぐり逢わせのお弁当
23 マダム・イン・ニューヨーク
24 リトル・フォレスト 夏編・秋編
25 シンプル・シモン
26 銀の匙 Silver Spoon
27 アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
28 殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears
29 LUCY/ルーシー
30 ほとりの朔子

 

1位の「鑑定士と顔のない依頼人」は、ジェフリー・ラッシュの演技をはじめ、脚本、撮影、音楽、音響、美術、編集と、どれをとっても逸品です。
2位の「インターステラー」は、若干強引な面もありますが、物理学の“さわり”だけでも聞きかじっていると思わずニヤリとするところが多々あり、物語のスパイス(核心?)になっています。何より、家族愛の物語です。
29位の「LUCY/ルーシー」はタイトルに先ずニヤリとさせられますが、本編は小難しいことは何も考えずに映画に身を委ねたら爽快感を得られる作品です。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 勝手にKATZ AWARD 2014 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆

●最優秀主演男優賞 マシュー・マコノヒー(「ダラス・バイヤーズクラブ」「インターステラー」)
○優秀主演男優賞 ダニエル・ブリュール(「ラッシュ/プライドと友情 」)
○優秀主演男優賞 ジェフリー・ラッシュ(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○優秀主演男優賞 大泉洋(「青天の霹靂」「トワイライト ささらさや」)
○優秀主演男優賞 中井貴一(「柘榴坂の仇討」)
○優秀主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン(「誰よりも狙われた男」)
○主演男優賞 クリスチャン・ベイル(「アメリカン・ハッスル」)
○主演男優賞 ジョン・ホークス(「セッションズ」)
○主演男優賞 中村蒼(「東京難民」)
○主演男優賞 藤竜也(「サクラサク」)
○主演男優賞 キウェテル・イジョフォー(「それでも夜は明ける」)
○主演男優賞 阿部寛(「テルマエ・ロマエII」)
○主演男優賞 アリ・モサファ(「ある過去の行方」)
○主演男優賞 ジェイソン・ステイサム(「ハミングバード」)
○主演男優賞 佐々木蔵之介(「超高速!参勤交代」)
○主演男優賞 ロバート・レッドフォード(「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」)
○主演男優賞 須賀健太(「スイートプールサイド」)
○主演男優賞 オスカー・アイザック(「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」)
○主演男優賞 ビル・スカルスガルト(「シンプル・シモン」)
○主演男優賞 イルファーン・カーン(「めぐり逢わせのお弁当」)
○主演男優賞 マイケル・ファスベンダー(「HUNGER/ハンガー」)
○主演男優賞 ジェイク・ギレンホール(「複製された男」)
○主演男優賞 唐沢寿明(「イン・ザ・ヒーロー」)
○主演男優賞 マット・デイモン (「プロミスト・ランド」)
○主演男優賞 ヴァンサン・ランドン(「母の身終い」「友よ、さらばと言おう」)
○主演男優賞 トニ・セルヴィッロ(「グレート・ビューティー 追憶のローマ」)
○主演男優賞 マーク・ストロング(「記憶探偵と鍵のかかった少女」)

●最優秀主演女優賞 バルバラ・スコヴァ(「ハンナ・アーレント」)
○優秀主演女優賞 エマ・トンプソン(「ウォルト・ディズニーの約束」)
○優秀主演女優賞 ベレニス・ベジョ(「ある過去の行方」)
○優秀主演女優賞 二階堂ふみ(「私の男」)
○優秀主演女優賞 橋本愛(「リトル・フォレスト 夏編・秋編」)
○優秀主演女優賞 タイッサ・ファーミガ(「記憶探偵と鍵のかかった少女」)
○優秀主演女優賞 ニコール・キッドマン(「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」)
○優秀主演女優賞 ロザムンド・パイク(「ゴーン・ガール」)
○主演女優賞 水川あさみ(「バイロケーション」)
○主演女優賞 吉行和子(「燦燦-さんさん-」)
○主演女優賞 ペネロペ・クルス(「ある愛へと続く旅」)
○主演女優賞 エイミー・アダムス(「アメリカン・ハッスル」)
○主演女優賞 ティルダ・スウィントン(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」)○主演女優賞 シルビア・ホークス(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○主演女優賞 ヘレン・ハント(「セッションズ」)
○主演女優賞 ブリット・マーリング(「ザ・イースト 」)
○主演女優賞 セシリア・チャン(「危険な関係」)
○主演女優賞 ワアド・ムハンマド(「少女は自転車にのって」)
○主演女優賞 池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)
○主演女優賞 アマンダ・セイフライド(「ラヴレース」)
○主演女優賞 門脇麦(「愛の渦」)
○主演女優賞 綾瀬はるか(「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 )
○主演女優賞 マルゲリータ・ブイ(「はじまりは5つ星ホテルから」「ローマの教室で~我らの佳き日々~ 」)
○主演女優賞 吹石一恵(「六月燈の三姉妹」)
○主演女優賞 レア・セドゥ(「アデル、ブルーは熱い色」「美女と野獣」)
○主演女優賞 アデル・エグザルコプロス(「アデル、ブルーは熱い色」)
○主演女優賞 指原莉乃(「薔薇色のブー子」)
○主演女優賞 メリル・ストリープ(「8月の家族たち」)
○主演女優賞 芦田愛菜(「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」)
○主演女優賞 ケイト・ウィンスレット(「とらわれて夏」)
○主演女優賞 刈谷友衣子(「スイートプールサイド」)
○主演女優賞 シュリーデヴィ(「マダム・イン・ニューヨーク」)
○主演女優賞 三輪ひとみ(「捨てがたき人々」)
○主演女優賞 ジョウ・シュン(「サイレント・ウォー」)
○主演女優賞 セシリア・フォッシュ(「シンプル・シモン」)
○主演女優賞 ニムラト・カウル(「めぐり逢わせのお弁当」)
○主演女優賞 マリアンネ・ゼーゲブレヒト(「バチカンで逢いましょう 」)
○主演女優賞 スカーレット・ヨハンソン(「LUCY/ルーシー」「her/世界でひとつの彼女」)
○主演女優賞 夏樹陽子(「あいときぼうのまち」)
○主演女優賞 千葉美紅(「あいときぼうのまち」)
○主演女優賞 吉永淳(「2つ目の窓」)
○主演女優賞 ハン・ヒョジュ(「監視者たち」「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 」)
○主演女優賞 上白石萌音(「舞妓はレディ」)
○主演女優賞 片桐はいり(「小野寺の弟・小野寺の姉」)
○主演女優賞 シアーシャ・ローナン(「わたしは生きていける」)
○主演女優賞 佐倉絵麻(「ぼんとリンちゃん」)
○主演女優賞 アン・ハサウェイ(「インターステラー」)

●最優秀助演男優賞 志賀廣太郎(「ほとりの朔子」「ジャッジ!」「魔女の宅急便」「薔薇色のブー子」「女子ーズ」)
○助演男優賞 ハリソン・フォード(「エンダーのゲーム」)
○助演男優賞 ベン・キングズレー(「エンダーのゲーム」)
○助演男優賞 滝藤賢一(「バイロケーション 」「愛の渦」「捨てがたき人々」)
○助演男優賞 ロバート・デ・ニーロ(「アメリカン・ハッスル」)
○助演男優賞 ジム・スタージェス(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○助演男優賞 笹野高史(「偉大なる、しゅららぼん」「テルマエ・ロマエII」「小さいおうち」「青天の霹靂」)
○助演男優賞 前野朋哉(「大人ドロップ」)
○助演男優賞 窪塚洋介(「サンブンノイチ」「愛の渦」「TOKYO TRIBE」)
○助演男優賞 アレキサンダー・スカルスガルド(「メイジーの瞳」)
○助演男優賞 高橋和也(「そこのみにて光輝く」)
○助演男優賞 田中哲司(「愛の渦」)
○助演男優賞 荒井浩文(「愛の渦」「魔女の宅急便」「春を背負って」「近キョリ恋愛」「まほろ駅前狂騒曲」)
○助演男優賞 津田寛治(「六月燈の三姉妹」「サクラサク」「東京難民」)
○助演男優賞 モロ師岡(「私の男」)
○助演男優賞 藤竜也(「私の男」「柘榴坂の仇討」)
○助演男優賞 渡辺謙(「GODZILLA ゴジラ」)
○助演男優賞 マッティン・ヴァルストレム(「シンプル・シモン」)
○助演男優賞 半海一晃(「あいときぼうのまち」)
○助演男優賞 鈴木亮平(「TOKYO TRIBE」「ホットロード」)
○助演男優賞 小出恵介(「イン・ザ・ヒーロー」)
○助演男優賞 寺島進(「イン・ザ・ヒーロー」)
○助演男優賞 阿部寛(「柘榴坂の仇討」「ふしぎな岬の物語」)
○助演男優賞 岡田准一(「蜩ノ記」)
○助演男優賞 ウィレム・デフォー(「ファーナス/訣別の朝」「誰よりも狙われた男」)
○助演男優賞 ビル・ナイ(「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」)
○助演男優賞 ミカエル・ニクヴィスト(「ディス/コネクト」)

●最優秀助演女優賞 ジュリアン・ムーア(「メイジーの瞳」「ドン・ジョン」「フライト・ゲーム」 )
○助演女優賞 クロチルド・エム(「黒いスーツを着た男」)
○助演女優賞 アルタ・ドブロシ(「黒いスーツを着た男」)
○助演女優賞 マリベル・ベルドゥ(「ブランカニエベス」)
○助演女優賞 キム・ヒョジン(「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」)
○助演女優賞 アレクサンドラ・マリア・ララ(「ラッシュ/プライドと友情 」)
○助演女優賞 サーデット・アクソイ(「ある愛へと続く旅」)
○助演女優賞 ミア・ワシコウスカ(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」)
○助演女優賞 余貴美子(「麦子さんと」「寄生獣」)
○助演女優賞 麻生祐未(「麦子さんと」)
○助演女優賞 杉野希妃(「ほとりの朔子」)
○助演女優賞 キルナ・スタメル(「鑑定士と顔のない依頼人」)
○助演女優賞 尾野真千子(「ニシノユキヒコの恋と冒険」「魔女の宅急便」)
○助演女優賞 吹石一恵(「銀の匙 Silver Spoon」「神様のカルテ2」)
○助演女優賞 エレン・ペイジ(「ザ・イースト」「X-MEN:フューチャー&パスト」)
○助演女優賞 クリステン・ウィグ(「LIFE!」)
○助演女優賞 大塚千弘(「東京難民」)
○助演女優賞 ジョアンナ・ヴァンダーハム(「メイジーの瞳」)
○助演女優賞 中村映里子(「愛の渦」)
○助演女優賞 三津谷葉子(「愛の渦」)
○助演女優賞 赤澤セリ(「愛の渦」)
○助演女優賞 アレクサンドラ・ローチ(「ワンチャンス」)
○助演女優賞 サンドリーナ・ピンナ(「光にふれる」)
○助演女優賞 柴咲コウ(「青天の霹靂」)
○助演女優賞 初音映莉子(「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」 )
○助演女優賞 吉田羊(「六月燈の三姉妹」「魔女の宅急便」「幕末高校生」)
○助演女優賞 アルバ・ロルヴァケル(「眠れる美女」)
○助演女優賞 メリッサ・レオ(「プリズナーズ」)
○助演女優賞 アガタ・ブゼク(「ハミングバード」)
○助演女優賞 イモージェン・プーツ(「 ニード・フォー・スピード」「フィルス」)
○助演女優賞 マーシャ・ゲイ・ハーデン(「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」)
○助演女優賞 ジャッキー・ウィーヴァー(「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」)
○助演女優賞 ミリアム・シュタイン(「バチカンで逢いましょう 」)
○助演女優賞 アニー・リウ(「浮城」)
○助演女優賞 アンドレア・ライズブロー(「ディス/コネクト」)
○助演女優賞 サラ・ガドン(「複製された男」)
○助演女優賞 メラニー・ロラン(「複製された男」)
○助演女優賞 黒木メイサ(「ルパン三世」)
○助演女優賞 黒谷友香(「イン・ザ・ヒーロー」)
○助演女優賞 富司純子(「舞妓はレディ」「トワイライト ささらさや」)
○助演女優賞 草刈民代(「舞妓はレディ」)
○助演女優賞 美保純(「捨てがたき人々」)
○助演女優賞 内田慈(「捨てがたき人々」「サッドティー」)
○助演女優賞 イリヤーナー・デクルーズ(「バルフィ!人生に唄えば」)
○助演女優賞 レイチェル・マクアダムス(「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」「誰よりも狙われた男」)
○助演女優賞 ジェシカ・チャステイン(「インターステラー」)

○特別賞 杉野希妃(「ほとりの朔子」プロデュース、出演)
○特別賞 ユリア・イェンチ(「ハンナ・アーレント」)
○特別賞 ケネス・ブラナー(「エージェント:ライアン」監督、出演)
○特別賞 ジュリー・デルピー(「ビフォア・ミッドナイト」主演、脚本)
○特別賞 イーサン・ホーク(「ビフォア・ミッドナイト」主演、脚本)
○特別賞 アニカ・マークス(「セッションズ」)
○特別賞 黒木華(「小さいおうち」「銀の匙 Silver Spoon 」)
○特別賞 武田梨奈(「ヌイグルマーZ」「祖谷物語 -おくのひと-」)
○特別賞 平岩紙(「ヌイグルマーZ」)
○特別賞 マシュー・マコノヒー(「ダラス・バイヤーズクラブ」「ウルフ・オブ・ウォールストリート 」「MUD-マッド-」「インターステラー」)
○特別賞 ブリット・マーリング(「ザ・イースト 」主演、製作、脚本)
○特別賞 大野いと(「偉大なる、しゅららぼん」)
○特別賞 ティルダ・スウィントン(「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」「スノーピアサー 」「グランド・ブダペスト・ホテル」)
○特別賞 マルタ・ガスティーニ(「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」)
○特別賞 チャン・ツィイー(「危険な関係」)
○特別賞 小市慢太郎(「東京難民」「蜩ノ記」)
○特別賞 山本美月(「東京難民」「女子ーズ」「小野寺の弟・小野寺の姉 」)
○特別賞 駒木根隆介(「愛の渦」)
○特別賞 スカーレット・ヨハンソン(「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」「ドン・ジョン」「LUCY/ルーシー」「her/世界でひとつの彼女」)
○特別賞 コビー・スマルダーズ(「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」)○特別賞 エミリー・ヴァンキャンプ(「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」)
○特別賞 池松壮亮(「大人ドロップ」「愛の渦」「ぼくたちの家族」「わたしのハワイの歩きかた」「海を感じる時」「紙の月」「バンクーバーの朝日」)
○特別賞 サイモン・ペッグ(「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」主演、脚本、製作総指揮 )
○特別賞 ニック・フロスト(「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」主演、製作総指揮 )
○特別賞 ヴァレリア・ビレロ(「ワンチャンス」)
○特別賞 水澤紳吾(「モンゴル野球青春記」「アイドル・イズ・デッド」「アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争」「まほろ駅前狂騒曲」「トワイライト ささらさや」)
○特別賞 三輪ひとみ(「アイドル・イズ・デッド ノンちゃんのプロパガンダ大戦争」「捨てがたき人々」)
○特別賞 和田みさ(「アイドル・イズ・デッド」)
○特別賞 加藤真弓(「アイドル・イズ・デッド」)
○特別賞 劇団ひとり(「青天の霹靂」監督、原作、脚本、出演)
○特別賞 広岡由里子(「WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~」「オー!ファーザー」「私の男」)
○特別賞 木村多江(「MONSTERZ モンスターズ」 )
○特別賞 藤井美菜(「MONSTERZ モンスターズ」「女子ーズ」)
○特別賞 前野朋哉(「大人ドロップ」「銀の匙 Silver Spoon 」「青天の霹靂」「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」「日々ロック」)
○特別賞 アレッシア・バレーラ(「はじまりは5つ星ホテルから」)
○特別賞 桐谷美玲(「女子ーズ」「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」)
○特別賞 有村架純(「女子ーズ」)
○特別賞 高畑充希(「女子ーズ」「バンクーバーの朝日」「アオハライド」)
○特別賞 榮倉奈々(「わたしのハワイの歩きかた」「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」 )
○特別賞 高梨臨(「わたしのハワイの歩きかた」)
○特別賞 上原美佐(「わたしのハワイの歩きかた」)
○特別賞 深田恭子(「偉大なる、しゅららぼん」「超高速!参勤交代」)
○特別賞 荒井萌(「スイートプールサイド」)
○特別賞 竹富聖花(「1/11 じゅういちぶんのいち」「ホットロード」「劇場版 幼獣マメシバ 望郷篇」)
○特別賞 奥貫薫(「1/11 じゅういちぶんのいち」)
○特別賞 派谷恵美(「くらげとあの娘」「渇き。」)
○特別賞 葵わかな(「瀬戸内海賊物語」)
○特別賞 中山由香(「ルパン三世」)
○特別賞 里見瑤子(「あいときぼうのまち 」)
○特別賞 松方弘樹(「イン・ザ・ヒーロー」)
○特別賞 ジョン・タートゥーロ(「ジゴロ・イン・ニューヨーク」監督、脚本、主演)
○特別賞 ミチコ・ヒル(「バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち」出演、「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 additional music / piano/ orchestrations )
○特別賞 ジュディス・ヒル(「バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち」出演)
○特別賞 キーラ・ナイトレイ(「エージェント:ライアン」)
○特別賞 高柳雅暢(「ファーナス/訣別の朝」撮影監督)
○特別賞 シャルロット・ルボン(「マダム・マロリーと魔法のスパイス」「イヴ・サンローラン」)
○特別賞 妻夫木聡(「ジャッジ!」「小さいおうち」「ぼくたちの家族」「渇き。」「STAND BY ME ドラえもん」「舞妓はレディ」「バンクーバーの朝日」)
○特別賞 本田翼(「アオハライド」)
○特別賞 奥寺佐渡子(「魔女の宅急便」脚本「バンクーバーの朝日」脚本)
○特別賞 スコット・サカモト(「トランセンデンス」カメラオペレーター「とらわれて夏」カメラオペレーター「インターステラー」カメラオペレーター)

○新人賞 マカレナ・ガルシア(「ブランカニエベス」)
○新人賞 ソフィア・オリア(「ブランカニエベス」)
○新人賞 中村ゆりか(「ニシノユキヒコの恋と冒険」)
○新人賞 小芝風花(「魔女の宅急便」)
○新人賞 安田カナ(「銀の匙 Silver Spoon」)
○新人賞 ラファエル・コスーリス(「おじいちゃんの里帰り」)
○新人賞 菜々緒(「白ゆき姫殺人事件」)
○新人賞 諸江雪乃(「白ゆき姫殺人事件」)
○新人賞 米山実来(「白ゆき姫殺人事件」)
○新人賞 オナタ・アプリール(「メイジーの瞳」)
○新人賞 門脇麦(「愛の渦」「闇金ウシジマくん Part2」「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」)
○新人賞 永山由里恵(「イヌミチ」)
○新人賞 早見あかり(「百瀬、こっちを向いて。」)
○新人賞 トニー・レヴォロリ(「グランド・ブダペスト・ホテル」)
○新人賞 柴田杏花(「瀬戸内海賊物語」)
○新人賞 小松菜奈(「渇き。」「近キョリ恋愛」)
○新人賞 アナマリア・ヴァルトロメイ(「ヴィオレッタ」)
○新人賞 清野菜名(「TOKYO TRIBE」)
○新人賞 村上虹郎(「2つ目の窓」)
○新人賞 上白石萌音(「舞妓はレディ」)
○新人賞 寺田心(「トワイライト ささらさや」)
○新人賞 佐倉絵麻(「ぼんとリンちゃん」)
○新人賞 エミリー・タラコウスキー(「ゴーン・ガール」)

○監督賞 ヤセミン・サムデレリ(「おじいちゃんの里帰り」監督、脚本)
○監督賞 アスガー・ファルハディ(「ある過去の行方」監督、脚本)
○監督賞 クリストファー・ノーラン(「インターステラー」監督、脚本、製作)
○監督賞 石井裕也(「ぼくたちの家族」「バンクーバーの朝日」)

●作品賞 鑑定士と顔のない依頼人

●最優秀脚本賞 鑑定士と顔のない依頼人
○脚本賞 ほとりの朔子
○脚本賞 ビフォア・ミッドナイト
○脚本賞 ザ・イースト
○脚本賞 おじいちゃんの里帰り
○脚本賞 ある過去の行方
○脚本賞 母の身終い
○脚本賞 女子ーズ
○脚本賞 チョコレートドーナツ
○脚本賞 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
○脚本賞 マダム・イン・ニューヨーク
○脚本賞 シンプル・シモン
○脚本賞 めぐり逢わせのお弁当
○脚本賞 バチカンで逢いましょう
○脚本賞 あいときぼうのまち
○脚本賞 イン・ザ・ヒーロー
○脚本賞 プロミスト・ランド
○脚本賞 サッドティー
○脚本賞 ケープタウン
○脚本賞 アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
○脚本賞 インターステラー
○脚本賞 ぼんとリンちゃん
○脚本賞 バンクーバーの朝日

●最優秀脚色賞 メイジーの瞳
○脚色賞 バイロケーション
○脚色賞 魔女の宅急便
○脚色賞 銀の匙 Silver Spoon
○脚色賞 白ゆき姫殺人事件
○脚色賞 チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
○脚色賞 サンブンノイチ
○脚色賞 それでも夜は明ける
○脚色賞 愛の渦
○脚色賞 青天の霹靂
○脚色賞 ぼくたちの家族
○脚色賞 攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears
○脚色賞 攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone
○脚色賞 とらわれて夏
○脚色賞 思い出のマーニー
○脚色賞 柘榴坂の仇討
○脚色賞 誰よりも狙われた男
○脚色賞 楽園追放 -Expelled from Paradise-
○脚色賞 ゴーン・ガール

●最優秀撮影賞ネイチャー 3D
○撮影賞 鑑定士と顔のない依頼人
○撮影賞 危険な関係
○撮影賞 フィルス
○撮影賞 メイジーの瞳
○撮影賞 ある過去の行方
○撮影賞 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
○撮影賞 世界の果ての通学路
○撮影賞 シンプル・シモン
○撮影賞 ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂 3D
○撮影賞 複製された男
○撮影賞 クライマー パタゴニアの彼方へ
○撮影賞 ファーナス/訣別の朝
○撮影賞 リヴァイアサン
○撮影賞 グレート・ビューティー 追憶のローマ
○撮影賞 記憶探偵と鍵のかかった少女
○撮影賞 チェイス!
○撮影賞 天才スピヴェット 3D
○撮影賞 みつばちの大地

●最優秀視覚効果賞 ロボコップ
○視覚効果賞 エンダーのゲーム
○視覚効果賞 ホビット 竜に奪われた王国 3D
○視覚効果賞 X-MEN:フューチャー&パスト
○視覚効果賞 GODZILLA ゴジラ 3D
○視覚効果賞 イントゥ・ザ・ストーム
○視覚効果賞 チェイス!
○視覚効果賞 ホビット 決戦のゆくえ 3D

●最優秀音楽賞 わたしはロランス
○音楽賞 いとしきエブリデイ
○音楽賞 アメリカン・ハッスル
○音楽賞 オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
○音楽賞 鑑定士と顔のない依頼人
○音楽賞 魔女の宅急便
○音楽賞 サンブンノイチ
○音楽賞 バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち
○音楽賞 危険な関係
○音楽賞 ソウルガールズ
○音楽賞 フィルス
○音楽賞 メイジーの瞳
○音楽賞 それでも夜は明ける
○音楽賞 攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears
○音楽賞 攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone
○音楽賞 神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~
○音楽賞 シンプル・シモン
○音楽賞 パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト
○音楽賞 バチカンで逢いましょう
○音楽賞 複製された男
○音楽賞 ルパン三世
○音楽賞 ジゴロ・イン・ニューヨーク
○音楽賞 黄金のメロディ~マッスル・ショールズ~
○音楽賞 ジャージー・ボーイズ
○音楽賞 グレート・ビューティー 追憶のローマ
○音楽賞 荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~
○音楽賞 マダム・マロリーと魔法のスパイス
○音楽賞 ゴーン・ガール

●最優秀音響効果賞 ある過去の行方
○音響効果賞 エンダーのゲーム
○音響効果賞 ラッシュ/プライドと友情
○音響効果賞 鑑定士と顔のない依頼人
○音響効果賞 LIFE!
○音響効果賞 バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち
○音響効果賞 GODZILLA ゴジラ
○音響効果賞 イントゥ・ザ・ストーム
○音響効果賞 複製された男
○音響効果賞 リヴァイアサン
○音響効果賞 グレート・ビューティー 追憶のローマ
○音響効果賞 誰よりも狙われた男
○音響効果賞 記憶探偵と鍵のかかった少女

●最優秀美術賞 鑑定士と顔のない依頼人
○美術賞 魔女の宅急便
○美術賞 危険な関係
○美術賞 青天の霹靂
○美術賞 消えた画 クメール・ルージュの真実
○美術賞 猿の惑星:新世紀(ライジング)
○美術賞 インターステラー
○美術賞 バンクーバーの朝日

●最優秀編集賞 ホドロフスキーのDUNE
○編集賞 鑑定士と顔のない依頼人
○編集賞 バックコーラスの歌姫<ディーバ>たち
○編集賞 愛の渦
○編集賞 夢は牛のお医者さん
○編集賞 世界の果ての通学路
○編集賞 あいときぼうのまち
○編集賞 東電テレビ会議 49時間の記録

○最低映画賞 スノーピアサー
○最低映画賞 キカイダー REBOOT
【最優秀主演男優賞】
『青天の霹靂』の大泉洋と『柘榴坂の仇討』の中井貴一で迷っていましたが、11月に『インターステラー』を観て、『ダラス・バイヤーズクラブ』との合わせ技でマシュー・マコノヒーにしました。特別賞選出の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『MUD-マッド-』も良かったです。

【最優秀主演女優賞】
バルバラ・スコヴァは『ハンナ・アーレント』で、その存在を知りましたが、本作の演技に圧倒されました。『記憶探偵と鍵のかかった少女』のタイッサ・ファーミガも見逃せません。

【最優秀助演男優賞】
窪塚洋介・津田寛治も捨てがたかったのですが、演技の幅にも注目して、今回は志賀廣太郎を選出しました。

【最優秀助演女優賞】
ジュリアン・ムーアは選出作品いずれにおいても存在感を示していました。

【特別賞】
活躍が著しかった俳優・スタッフ、もしくは印象深かった俳優・スタッフに贈られる賞です。同時に、KATZの独断と偏見が最も反映される賞でもあります。
2014年は池松壮亮が印象的でした。『愛の渦』『海を感じる時』『紙の月』と濡れ場が多かったことも、そう感じさせているのかもしれません。
また、『ザ・イースト』で主演、製作、脚本を担当したブリット・マーリングが今後楽しみです。

【新人賞】
映画初出演または比較的出演歴の短い俳優で、深い印象を残した俳優や将来性を感じられる俳優に贈られる賞です。
門脇麦が大活躍しました。

【監督賞】
1人に絞り切れず、ヤセミン・サムデレリ、アスガー・ファルハディ、クリストファー・ノーラン、石井裕也の4名受賞です。

【最優秀脚本賞】
原作のない、映画のためのオリジナル脚本に贈られる賞です。
『鑑定士と顔のない依頼人』が秀逸でした。

【最優秀脚色賞】
原作のある作品や、シリーズ物の続編での優秀な脚本に贈られる賞です。
『メイジーの瞳』は、1897年の小説を原作に、舞台を現代のニューヨークに設定して物語を進めています。

【最優秀撮影賞】
撮影の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『ネイチャー 3D』は「驚異の大自然」というフレーズがまさにピッタリな映像を、4K3Dで撮影しています。

【最優秀視覚効果賞】
特殊効果やCGなど、映像効果の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
『ロボコップ』は1987年公開作品のリメイク・リブートです。87年のポール・ヴァーホーヴェン版は、重量感のある絵が印象的でしたが、今回のジョゼ・パジーリャ版は、スタイリッシュな絵になっています。

【最優秀音楽賞】
『わたしはロランス』の音楽が素晴らしかったです。

【最優秀音響効果賞】
音響効果の素晴らしかった作品に贈られる賞です。
派手さはありまんが『ある過去の行方』の音響効果が、繊細で効果的でした。

【最優秀編集賞】
『ホドロフスキーのDUNE』は、ただただ「凄い!」の一言。ホドロフスキーが、もしこのプロジェクトを構想していなかったのなら、映画の歴史は変わっていたのでしょうね。

 

若林ゆかりの人映画祭2014

仙台市若林区にゆかりを持つ映画人に焦点を当て、その作品と人物を紹介する「若林ゆかりの人映画祭2014」が始まります。7月の亀井文夫から始まり、8月の若尾文子、その後も様々な内容の上映と講演が続きます。

◆「亀井文夫作品上映」7月27日(日)13:00~

会場 荒町養賢堂  仙台市若林区荒町130(荒町商店街セブンイレブンより東七番丁方面へ、角をまがりすぐ)

亀井文夫(1908年-1987年)福島県原町生まれ。幼少期に仙台に転居、大年寺そばの門前町に住み、若林区南材木町尋常小学校に通う。代表作に『戦ふ兵隊』『上海』『信濃風土記 小林一茶』などがある。文化・記録映画を表現力豊かなジャンルに高めたこと、生涯にわたり戦争や核問題、差別、社会のゆがみを見つめ続ける作品を発表したことで没後数十年経ったいまでも評価され続けているドキュメンタリー映画監督である。

『信濃風土記より 小林一茶』(1941年・27分・モノクロ)

『荒海に生きる-マグロ漁師の生態-』(1958年・28分・モノクロ)

『人間よ傲るなかれ-映画監督亀井文夫の世界-』(1991年・83分・カラー)

今回は亀井文夫監督作品『小林一茶』『荒海に生きる』2作と亀井文夫の足跡を追ったドキュメンタリー『人間よ傲るなかれ』の3作品を上映します。

上映の前後に映画『津波のあとの時間割』監督・青池憲司さんの解説があります。

入場料1000円

◆「女優・若尾文子まつり」 8月1日(金)・2日(土)・3日(日)

若尾文子の代表作4作品一挙上映と、片山杜秀さん、ラインホルト・グリンダさんによる講演を開催します!

会場 若林文化センター2階(1階が若林図書館です。)

仙台市若林区南小泉1-1-1(仙台駅バスプール6番乗り場から若林区役所方面バスに乗車「若林区役所前」下車、徒歩5分。会場に駐車場あり。)

若尾文子 東京生まれ。戦時中仙台に疎開し宮城県第二女子高等学校に通う。1951年大映ニューフェイスとして映画界入り。可憐な娘役で人気を博す。その後名匠、巨匠に起用され日本映画史に残る数々の作品に出演。その数は250本以上。文芸映画の薫り高い名作や複雑な女性心理の陰翳を繊細に演じわけ、官能的な美しさをフィルムに焼きつけた日本を代表する映画女優である。

〈上映作品〉

8/1-16:00、8/3-14:50 『雪之丞変化』(1963年・113分・市川崑監督)

8/1-19:00、8/2-15:00 『その夜は忘れない』(1962年・96分・吉村公三郎監督)

8/2-11:00 『しとやかな獣』(1962年・96分・川島雄三監督)

8/2-16:40、8/3-11:00 『妻は告白する』(1961年・91分・増村保造監督)

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〈講演〉

片山杜秀 1963年仙台生まれ。慶應義塾大学法学部教授。現在、朝日新聞の「文芸時評」「クラシック音楽評」を担当。吉田秀和賞、大宅壮一ノンフィクション賞、サントリー音楽賞の選考委員を務める。月刊誌『群像』『新潮45』の連載、NHK-FМ「クラシックの迷宮」のパーソナリティも好評中である。今年、作曲家・伊福部昭生誕百年を祝う出版物では責任編集を担当するなど多方面で活躍。

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ラインホルト・グリンダ 1965年ドイツ・ハイデルブルグ生まれ。ゲッチンゲン大学比較メディア研究所・日本映画史担当を経て、08年から山形大学基盤教育院准教授。戦前・戦後の日本映画に飛び抜けた知識と造詣を持ち、資料収集も行っている。現在、山形新聞「ことばの杜へ」では執筆人のひとりである。東北生まれの映画人に光をあてるイベント実施を呼びかけている。

8/1 18:00~ ラインホルト・グリンダ講演

「若尾文子は日本映画戦後黄金時代最後の女優だ」

8/2 12:40~ 対談 片山杜秀 ラインホルト・グリンダ「スクリーンにみる ヒロシマ」         13:40~ 片山杜秀講演①「日本映画戦後黄金時代を支えた作曲家たち」

8/3 12:40~ 片山杜秀講演②「作曲家・伊福部昭との出会い」

入場料 1日券800円 3日共通券1800円(途中出入り自由)

主催・問い合わせ・予約 右岸の羊座 070-5326-1974大越まで又は、uganhits@gmail.comまでご連絡ください。

助成 平成26年度若林区まちづくり活動助成事業

 

 

パレスチナを考える連続学習会

4月4日(金)18:30~・エルパーク仙台セミナー室を会場に、「パレスチナと仙台を結ぶ会」連続学習会があります。今回のテーマは、3月2日上映したドキュメンタリー映画「我々のものではない世界」の内容を題材にした「レバノンのパレスチナ難民の歴史と現状」石川雅之さんのお話です。

事前申し込み不要 参加費100円

問い合せ:パレスチナと仙台を結ぶ会 022-251-3106

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(写真:山形国際ドキュメンタリー映画祭 提供)

我々のものではない世界 上映会

パレスティナ、アラブ首長国連邦、イギリス/2012/アラビア語、英語/カラー、モノクロ/93分 監督:マハディ・フレフェル Mahdi Fleifel

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■ 3月2日(日)14時 エル・パーク仙台ギャラリーホール

北欧に移住したパレシティナ難民の監督が、かつて住んだレバノン南部のパレスティナ難民キャンプへ里帰りするたびに撮影した映像と、父の残したホームビデオなどを織り交ぜ、家族や友の歴史、難民キャンプの変貌を、素直な語り口ですくい上げる。パレスティナの置かれている悲劇的な状況が、当事者でもなく、完全な第三者でもない視点から紡がれていく。タイトルは1972年に暗殺されたパレスティナ人作家、ガッサン・カナファーニーの小説名からとられている。  (作品提供:山形国際ドキュメンタリー映画際)

  〔マハディ・フレフェル監督のことば〕

記憶する、または記録するという義務を、私は祖父からそしてとりわけ父から受け継いだと感じている。父はまるでとりつかれたように、家族の日常のすべての瞬間を映像に残していた。父の情熱が私に感染し、そして私は今ここで、父の残した映像をもとに、パレスティナ人として存在すること、それ自体を描き出す。単に紛争と苦しみについて記録するのではなく、より人間的な物語だ。

■ マハディ・フレフェル- パレスティナにルーツを持つデンマーク人の映像作家。ドバイで生まれ、レバノンのアイン・エル・ヘルワ難民キャンプで育ち、その後デンマークのエルシノア郊外に移住。ビデオマニアだった父親の影響で幼い頃から映画作りを始める。イギリスの国立映画テレビ学校で学び、映画監督のウダヤン・プラサット、イアン・セラー、スティーブン・フリアーズに師事。1年生の時に監督した「After&I」は多くの国際映画祭で上映され、賞を獲得。2010年にはアイルランド人プロデューサー・パトリック・キャンベルと共同で、「ナクバフィルムワークス」をロンドンで設立。自伝的長編映画「我々のものではない世界」はここからリリースされた。(山形国際ドキュメンタリー映画際2013・公式カタログより抜粋)

■ 入場料:前売り1200円、当日1500円

■ プレイガイド:桜井薬局セントラルホール

■ 主催・予約・問い合わせ 右岸の羊座 ℡022-353-9071またはuganhits@gmail.com

■ 後援:山形国際ドキュメンタリー映画際、パレスチナと仙台を結ぶ会、パレスチナ・オリーブ、みやぎヒューマンドキュメンタリーを観る会、朝日新聞、河北新報

■ 協力:映画「宮城からの報告~こども・学校・地域」製作委員会

山形国際ドキュメンタリー映画祭開幕!

YIDFF 2013

本日10日(木)から17日(木)まで開催中!

1989年に始まった山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)は今年で13回目を迎えます。2年に一度、10月に開催され、世界中からたくさんの映画と人が集う1週間になります。

インターナショナル・コンペティション 上映作品

応募された1,153本から世界の最先端の表現が凝縮した15本を上映!

http://www.yidff.jp/2013/ic/13ic.html

ともにある Cinema with Us 2013

2011年3月11日の東日本大震災から2年半、変わったこと、変わらなかったこと、そして、いまだそのいずれなのかわからないことが混在するままの世界を私たちは生きている。その日常/非日常に肉薄しながらつくられた映画たちは、さまざまな位相に放り出された「震災後を生きる私たち」をつないでくれる窓になってくれるだろう。

以前羊座で上映を行った青池憲司監督の『3月11日を生きて―石巻・門脇小・人びと・ことば―』、我妻和樹監督の『波伝谷に生きる人びと ―第1部―』が今回の15本の上映作品にラインナップされています。会場に足を運んでご覧いただければと思います。

http://www.yidff.jp/2013/program/13p7.html

これ以外にも作品がずらり。スケジュールを立ててはしごで鑑賞されることをおすすめします。

http://www.yidff.jp/home.html

 

小津安二郎の脚本日記刊行!

映画監督・小津安二郎生誕110年(没後50年)、小津作品の脚本家・野田高梧生誕120年(没後45年)にあたる今年、長野県の蓼科高原の山荘で名作を構想した日々を綴った『蓼科日記 抄』が、7月下旬刊行されます。脚本執筆の全容が分かる形での出版は今回が初めてのこと。2500部の限定発売。羊座で予約受け付けています!

http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/diary.html 詳しくはこちら

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130628/bks13062808230000-n1.htm 産経ニュース

 

 

松田優作賞 創設

山口県周南市の映画愛好者、映画上映団体、映画興行会社が集まり、2009年から開催されている周南映画祭が今年第4回目を迎えるにあたり「松田優作賞」を新たに設立。

優れた脚本を常に追い求めていた優作氏の想いを継承すべく「1時間以上の映画作品を前提とした『脚本』」を公募するもの。選考委員会には黒澤満氏(プロデューサー/株式会社セントラルアーツ取締役社長)、丸山昇一氏(脚本家)「処刑遊戯」「野獣死すべし」等、松田美由紀氏(女優・OFFICE作 松田優作事務所代表取締役社長)、周南映画祭実行委員とこれもまた縁の人物達が選考します。

http://shunan.eiga.gr.jp/2011/ (第三回 周南映画祭 絆)

http://scenarionavi.blog81.fc2.com/blog-entry-35.html (シナリオ公募ナビ)