小さな羊のシネマテーク7

明日は、映画『熊座の淡き星影』(くまざのあわきほしかげ、イタリア語: Vaghe stelle dell’orsa, 「熊座の漠然とした星」の意)(ルキノ・ヴィスコンティ監督1965年製作・イタリア映画)を取り上げます。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞とチネマ・ヌーボ賞を受賞。

毎週月曜日夜6:30から

60年代、70年代のヨーロッパ映画を中心に、毎週テーマになる映画1つを取り上げ、「語り」その時代を追いかけていきます。今回結成した「ピッコラ・ペコラの会」では、まずはルキノ・ビスコンティ監督作品からスタートしたいと思います。作品の中の美術が華麗できらびやか、優雅な世界を堪能できる作品群です。7月2日(月)のテーマにする映画はビスコンティ監督最後の作品『イノセント』(1976年)。